ハーレーダビッドソンXL1200S(1996モデル)フロントフォークのフルメンテナンスが完了いたしました。
ツインプラグ+ハイコンプ化された空冷VツインOHV 1,200ccのEvolutionエンジンをリジットマウントで搭載。56ps、87Nmの荒々しいエンジンの鼓動がダイレクトにライダーに伝わる刺激的なスポーツスターです。
エンジンのみならず、カートリッジ仕様のフロントフォーク、フロントダブルディスク、リザーバータンク付きのフルアジャスタブルのツインショックを備えているなど、とてもスポーツ志向の高いハーレーです。
今回はフロントフォークのフルメンテナンスをご依頼いただきました。インナーパイプが錆でNGレベルでしたので、再メッキ加工によって再生して組み上げています。