W800(2022モデル)フロントフォークのMEダンピングチューニングによるセットアップが完了いたしました。
1966年発売の650-W1から始まったカワサキのWブランド。そのスピリットを受け継いだW800です。
トラディショナルなデザインで、存在感のあるバーチカルツインエンジンは造形にもこだわり、味わいのある排気音も魅力です。
ビギナーからベテランライダーまで、女性ライダーを含む幅広い年齢層から人気のモデルです。
今回はフロントフォークのMEダンピングチューニング(MEコンフォート)によるセットアップをご依頼いただきました。
W800のノーマルフロントフォークは、「フリーピストンタイプ」と呼ばれるシンプルな構造です。低コストで生産できる点で小排気量モデルに多く採用されています。オイルの流路がシンプルがゆえに作動スピードに応じたダンピング(減衰力)をコントロールすることが難しく、スクーデリアオクムラでは、オリジナルの「コントロールバルブ」組み込むことで、求めるダンピングを得られるようセットアップしています。
お問い合わせは、電話:052-902-3095
または、お問い合わせフォーム:https://scuderia-okumura.com/contact からどうぞ。


スクーデリアオクムラオリジナルの「コントロールバルブ」全容です


