GPZ900R前後サスペンションのフルメンテナンスが完了いたしました。
GPZ900Rの登場以前、1983年当時のカワサキのスポーツバイクの最上位モデルであったGPz1100は、Z-1以来の伝統を持つ空冷4気筒エンジンを採用していましたが、これ以上の性能向上は望めず、重量が大きすぎるため運動性が充分とは言えませんでした。
小型で高出力なエンジンと、コンパクトな車体を組み合わせることによって、GPz1100以上の動力性能とミドルクラスマシンに匹敵する俊敏さを併せ持ったロードスポーツを実現すべく、GPZ900Rが開発されたました。エンジンは全く新しく設計された水冷第1世代、排気量908ccで115PSを発揮し、1984年当時としてはトップクラスのパフォーマンスでした。また、それを支える車体はラバーマウントではなく、リジッドマウントとしたハイテンションスチール製で、ダウンチューブを廃止した代わりにエンジン本体をストレスメンバーとして使用するダイヤモンドフレームを採用し、低重心化に貢献していました。また、空気抵抗を抑えるフルフェアリングと16インチフロントホイールの採用も当時は真新しいポイントとなりました。
GPZ900Rの最高速度は250km/hをマークし、最高速度、加速、コーナリングなど、全ての面でGPz1100を上回る性能を持つ軽快なスポーツ車が誕生しました。
今回は前後にOHLINSサスペンションを装着されたお客さまよりフルメンテナンスのご依頼をいただきました。
GPZ900Rのサスペンションフルメンテナンス、MEダンピングチューニングのご依頼は、スクーデリアオクムラで一番多い機種です。
ノーマルサスペンションを始め、GPZ900R用のさまざまなブランドのサスペンションを手掛けており、データも豊富に持っております。
GPZ900R乗りのお客様、是非ご相談下さい。
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