XRV750 Africa Twin(2000model)前後サスペンションのフルメンテナンスが完了いたしました。
1986年、HRC(ホンダレーシングコーポレーション)はワークスマシンNXR750を開発し伝統のパリ-ダカールラリーに投入します。水冷4サイクルOHC V型2気筒エンジンを搭載し、オフロードマシンとしては特異なカウリングを装備していました。
このマシンはデビュー戦となる1986年に優勝すると、なんと1988年まで3連覇を達成。オフロード車の王者となったそのワークスマシンのノウハウを反映して、本格的な市販車のアドベンチャーモデルとして開発されたのがAfrica Twinです。
1990年に排気量を750ccに高めたAfrica Twinは、早くも3年後の1993年にフルモデルチェンジし、総合性能がさらに向上しました。
新設計された角型断面のセミダブルクレードルタイプのフレームは、軽量化と低重心化を実現し、サスペンションの仕様を見直したことで走破性の向上を図りました。そして、リアタイヤには舗装路での高速走行に適したチューブレスタイプのラジアルタイヤを採用しています。
エンジンは定評の水冷4サイクルOHC V型2気筒750ccを搭載。エアクリーナーを燃料タンク前部に配置することで、容量を増大させて吸気効率とメンテナンス性の向上を両立しました。燃料タンクやフェアリングの形状を一新して、さらに精悍なスタイリングを実現しました。
今回は2000モデルのXRV750 Africa Twinn前後サスペンションのフルメンテナンスをご依頼いただきました。
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