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CBR600RR(2007model)前後サスペンションのフルメンテナンスが作業完了いたしました。

 SHOWA製インナーパイプ径Φ41倒立フロントフォークとSHOWA製モノショックです。
2007年にフルモデルチェンジされたCBR600RRです。
徹底的に軽量化されて乾燥重量はクラス最軽量の155kgに仕上がっています。
マスの集中化、電子制御式ステアリングダンパーやラジアルポンプタイプのマスターシリンダーなどの採用がこのモデルの特徴です。
それまでの600ccスーパースポーツはCBRに限らず、ヨーロッパ、アメリカの市場に於いてレースでの結果が販売実績に直結していたことから、最高出力に偏ったどちらかと言うとピーキーなエンジン特性でしたが、このモデルからは軽量化と共にエンジン特性が見直され、ストリートやワインディングでも乗りやすく扱いやすいマシン特性に仕上げられています。
今回は前後サスペンションのフルメンテナンスをご依頼いただきました。
フルメンテナンスによって本来の性能を取り戻したサスペンションは、初期ダンピングの効き具合をしっかりと実感でき、突き上げ感の解消につながります。
フロントフォーク (SHOWA 倒立)
フルメンテナンス                :¥30,250-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
フロントフォーク脱着              :¥12,000-
リヤショック (SHOWA MONO)
フルメンテナンス                :¥27,060-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
リヤショック脱着                :¥12,000-



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