私がロードレースを始めて19歳のときにヤマハの育成チームである「プレイメイトレーシングチーム」に入れていただいて、故高井幾次郎さんに弟子入りしました。スムースに国際A級に昇格して、1984年から1987年4シーズンをヤマハ契約レーサーとしてTZ250やYZR250に乗せていただきました。
その間、先輩レーサーやヤマハのエンジニアさん、メカニックさん、そしてヤマハマシンに育てていただいて、現在のサスペンションチューニングショップであるスクーデリアオクムラの基本が築かれました。
今回、ロードレース、モトクロス、トライアルのライダーと、レースに関わりのあったヤマハOBの方々の集いを企画していただいて、ありがたいことに私もお招きいただきました。
先輩たちが語る昔話しは、若手!笑、の私たちが聞いてもびっくりするような内容でした。
昼からず~っと深夜まで呑んで、翌日はヤマハコミュニケーションプラザへ。
レジェンドのレーサーマシンはやっぱり美しいですね!