SHOWA製ツインショックです。
BALIUSは1991年にクオーターネイキッドスポーツとして発売が開始されました。
レーサーレプリカZXR250と共通の水冷4気筒DOHCエンジンを中低速重視にリセッティングをして搭載。
最高回転数は初期モデルで19,000rpm、後期モデルで17,000rpmと、とても甲高い排気音が特徴でした。
1997年にそれまでのモノショックからツインショックのBALIUSⅡにフルモデルチェンジ。スロットルポジションセンサー付きのキャブレターを新たに採用し、エンジンレスポンスを向上させています。
今回はBALIUSⅡのSHOWA製ツインショックのフルメンテナンスをお任せいただきました。
小排気量で高回転エンジンを搭載するモデルは、アクセルのオンオフでマシンの挙動変化が大きく、ダンピングが効かない状態で走ることはとても不快です。フルメンテナンスを施すことで、落ち着いた挙動変化が蘇り、ライディングを楽しめるようになります。
リヤショック (SHOWA TWIN)
フルメンテナンス :¥35,200-
(左右ペア、基本交換パーツ、オイル、
パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)