ＳＨＯＷＡ製インナーパイプ径φ４１正立フロントフォークと、ＮＩＴＲＯＮ製モノリヤショックです。
２サイクルレプリカモデル全盛期には、各メーカーが競い合って毎年のようにモデルチェンジ攻勢を行い、レースの結果が販売に直結することから、多くの予算を投入してレースマシンの開発が驚くスピードで進み、その最新技術がコストの制限というふるいを経て、次のレプリカモデルに反映されるというとてもポジティブなスパイラルでした。このＭＣ２１も新設計のエンジン、１７インチホイールの採用、アップグレードされたＰＧＭ、そしてエキゾーストチャンバーの容量を確保するための「への字」スイングアーム、剛性バランスを見直した新設計のアルミツインチューブフレームと、ワークスマシンから降りてきたばかりの技術が存分に投入されていました。１９９０年の発売ですからすでに３０年も経つのですが、このマシンの魅力は褪せることなく、多くのオーナーに大切にされています。今回は前後サスペンションのＭＥダンピングチューニングによるセットアップをお任せいただきました。最新のハイグリップタイヤにも対応できるしっかりとした足回りをご提供いたします。
＃スクーデリアオクムラ #サスペンション #フルメンテナンス ＃サスペンションチューニング ＃サスペンションメンテナンス ＃サスペンションオーバーホール ＃KYB ＃SHOWA ＃BPF＃フロントフォーク ＃リヤショック ＃MEチューニング ＃奥村 裕 #PENSKE RACING SHOCKS #ペンスキーレーシングショック #OHLINS ＃WP ＃HYPERPRO #HYPERCOILS #SCUDERIA OKUMURA #BPF #チタンコーティング #カシマコート #コントロールバルブ #HONDA #NSR250R #MC21