SHOWA製モノショックです。
VFR400R最終モデルとなるNC30型です。1989年12月から1994年までに製造販売され、RVF400(NC35)へと継承されました。
前モデルNC24型からの変更点は以下の通り。すごい内容です。
エンジンクランク角を270°→360°に変更。
ホイールベースを1,375→1,345mmへ短縮。
動弁系をアジャスト式ロッカーアーム式からダイレクトロッカーアーム式へ変更。
直径8mmの小径点火プラグを採用することで吸排気バルブを大径化。
バックトルクリミッター機構内蔵クラッチを搭載。
リヤホイール固定方式をRVFと同構造のセンターナット止めに変更。
フロントホイールを17インチ化。
マニュアルトランスミッションをクロスレシオ化。
マフラーをステンレス製左出し4-2-1へ変更。
大容量化による冷却性向上と前面投影面積を小さく抑えると共に空力特性の観点からラジエーターを
エンジンクランク角を270°→360°に変更。
ホイールベースを1,375→1,345mmへ短縮。
動弁系をアジャスト式ロッカーアーム式からダイレクトロッカーアーム式へ変更。
直径8mmの小径点火プラグを採用することで吸排気バルブを大径化。
バックトルクリミッター機構内蔵クラッチを搭載。
リヤホイール固定方式をRVFと同構造のセンターナット止めに変更。
フロントホイールを17インチ化。
マニュアルトランスミッションをクロスレシオ化。
マフラーをステンレス製左出し4-2-1へ変更。
大容量化による冷却性向上と前面投影面積を小さく抑えると共に空力特性の観点からラジエーターを
上下2基配置へ変更。
当時の新車価格は、¥719,000- 国内販売計画が10,000台でした。
今回はリヤショックのフルメンテナンスをご依頼いただきました。
24年経過していますが、正しいメンテナンスを施すことで新品時を上回るパフォーマンスを得ることができます。
リヤショック (SHOWA MONO)
フルメンテナンス :¥27,060-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
ダンパーロッド再メッキ加工 :¥11,000-
フルメンテナンス :¥27,060-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
ダンパーロッド再メッキ加工 :¥11,000-
(錆が進行しており、NGレベルでしたのでクロームメッキの再メッキ加工を施して再生しました。)
ブラダNG>交換 : ¥1,100-