WP製リヤモノショックです。
1987年に発売されたNSR50/80ですが、公道モデルとしては1995年モデルまで生産、販売され、その後はレース専用モデルのNSR-mini(50cc)として2008年まで販売されていました。
2サイクルエンジン搭載のミニバイクレーサーは当時、爆発的な人気があり、各地でレースが開催されていましたし、いたるところでスペンサーレプリカのヘルメットをかぶった「ストリートレーサー」が走っていました。
今でも4サイクルエンジン搭載のNSF100は販売されていますし、2サイクルのNSRやTZMでミニサーキットを楽しまれている方も少なくありません。キッズライダーのトレーニングにも最適です。
今回はWP製のショックユニットのフルメンテナンスをご依頼いただきました。