SHOWA製インナーパイプ径φ41正立フロントフォークです。
水冷4サイクルDOHC4バルブ90°Vツインエンジン搭載したライトウエイトスポーツモデルVTR250です。1982年デビューの初代モデルから様々な改良を受けて進化しながらも基本レイアウトは変わることなく、36年経った今でも現行モデルとしてカタログにラインナップされていることはすごいと思います。私と変わらない年代のバイク乗りであれば、過去に所有こそしていないにせよ一度はVTR250を走らせた経験があるのではないでしょうか。
VTR250は軽量で4サイクル2気筒250ccながらパワーもあり、ツーリングユースは基よりサーキットランを含むスポーツライディングでも充分に楽しむことができます。ジムカーナでの活躍も多く、VTR250のポテンシャルの高さを示しています。
しかしながらVTR250に採用されている「フリーピストンタイプ」のフロントフォークは、スポーツライディングの領域ではライダーの要求に応えることが充分ではありません。そこで、スクーデリアオクムラはフロントフォークの内部パーツを全て入れ替えて「カートリッジタイプ」のフロントフォークに作り直すメニューをご用意いたしました。
フルメンテナンス、MEスーパースポーツスプリングの費用を合わせて、¥123,200-。けっして安価ではありませんが、この質感は素晴らしいと言えます。すでに多くのお客さまにご依頼いただいております。
是非、ご相談下さい。
下の写真、右側下のシルバーのフォークキャップ左右とシリンダー左右、リバウンドスプリングがVTR250ノーマルフロントフォークのスプリングを除いた構成パーツとなります。
上の黒いフォークキャップ左右、ダンパーシリンダー左右、ダンパーロッド左右、左側下のメインピストンとたくさんのバルブシム。これら構成パーツによって、「カートリッジタイプ」のフロントフォークを造り上げています。
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