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GPZ900R用PENSKE RACING SHOCKSのフルメンテナンスが完了いたしました。

ペンスキー製モノショックです。
ノーマルとして装着されているOEMサスペンション、ペンスキーやOHLINSなどのリ・プレイスサスペンションのいずれも定期的なサスペンションメンテナンスは必要です。
サスペンションは作動することでパーツ同士の摩擦によって発生するスラッジがオイルを汚してしまったり、非常に細かなオイル流路に堆積してダンピングが効きづらずくなります。時間が経過することでオイルの酸化も進みますし、メタルブッシュの磨耗やシール類の硬化はフリクションを増大させます。そして、オイルシールなどシール類の劣化はもとより、インナーパイプ、ダンパーロッドの傷や錆によってオイルシールに傷を付けてしまい、オイル漏れの原因になるのです。
定期的なサスペンションメンテナンスによって、それら全てのチェックポイントに目を光らせて、パーツの洗浄、点検、計測、研磨、パーツの交換、組み上げ、確認の作業を進めていきます。そして完成したサスペンションを再びお客さまのもとに送り届けることが私たちの使命です。
リヤショック (PENSKE RACING SHOCKS MONO)
フルメンテナンス                :¥30,723-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
 

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