GSX-R1100(1993model)リヤショックのフルメンテナンスが完了いたしました。

OHLINS製モノショックです。

GSX-R1100のサスペンションは、前後共にとても作業ご依頼の多いモデルです。

今回はOHLINSリヤショックのフルメンテナンスご依頼をいただきました。

かなり乗り込んだショックユニットということもあり、ダンパーロッドに錆があり研磨修正できないレベルでしたので、再メッキ加工によって再生しました。高品質の再メッキ加工は新品のパーツを上回るクオリティ。バンプラバーとマウントシール(上側)も痛んでいたので新品のパーツに交換して組み上げました。これでOHLINSサスペンションの本来の性能が蘇りました。

 

 

これが再メッキ加工を施す前のダンパーロッド。錆びによってクロームメッキを侵食しています。この錆がオイルシールに傷を付けてオイル漏れの原因になっていました。

関連記事

最近の記事

  1. サスペンションセッティング相談会2024秋 盛況に終わりました。

  2. ヤマハレーシングチーム レジェンドの集いにお招きいただきました。

  3. TSR TRACK DAYに参加しました。

TOP
スクーデリアオクムラ