SHOWA製インナーパイプ径φ49正立フロントフォークです。
ハーレーと聞くとエンジンの鼓動感ばかりがイメージとして伝わり、心地良い乗り心地やスムースなハンドリングとは無縁な印象をお持ちの方もいらっしゃると思います。ハーレーとはこういうもの。ハンドリングなんか求めていない。と思っているハーレーオーナーの方もいらっしゃると思います。
ハーレーダビッドソン、それも今回のFLHTKのようなツーリングモデルでさえ、サスペンションに手を加えることで大幅にハンドリングが向上します。ほとんどのモデルのフロントフォークは、MEダンピングチューニングによってセットアップできますし、スポーツスターであれば、ノーマルのリヤショックもフルメンテナンスやMEダンピングチューニングが可能です。
是非、一度スクーデリアオクムラにご相談下さい。
これがフロントフォーク内部のパーツ。スクーデリアオクムラのオリジナルの「コントロールバルブ」です。
スプリングとシリンダの間に積層式のピストンを組み込むことでダンピングフォースを発生させています。
オイルロックピースにも加工を加えて、実有効ストロークを増やす工夫をしています。