KYB製インナーパイプ径Φ46正立フロントフォークです。
ネイキッドモデル最大の排気量1,401ccの油冷エンジンを搭載のGSX1400です。スズキ伝統の油冷エンジンは1985年のGSX-R750から続いていますが、油冷エンジンのメリットは水冷エンジンに比べて、コンパクトで軽量に造ることができることです。ホンダの創業者である本田宗一郎さんも空冷エンジンにこだわったと聞いていますが、ホンダに代わってスズキがオイルによる冷却方法を伝統的に開発し続けたことで、一旦は消滅した油冷エンジンが近年、ジクサー250で復活したと聞いています。その油冷エンジンは冷却フィンの機能美も魅力のひとつです。特にエンジンがまるごと見えるネイキッドモデルでは重要な要素です。今回はフロントフォークのフルメンテナンスをご依頼いただきました。以前にMEチタンコートチューニング(MEダンピングチューニングを含む。ゴールド色)を施しており、性能回復のためのフルメンテナンスに加えて、0.85kgf/mのMEスーパースポーツスプリング組み込んでさらにセットアップを進めました。
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