SACHS製インナーパイプ径φ46倒立フロントフォークです。
2014年に登場したボクサーツインエンジン搭載のライトウエイトカフェレーサーです。空油冷DOHCエンジンは、110ps/7,550rpm。あえてテレレバーではなく、軽量なテレスコピックフロントフォークを採用し、リヤショックサブフレームを脱着可能な構造にすることで、様々なカスタマイズに対応できるように考えられています。
このバイクが発売された当初からフロントフォークの動きに違和感を感じるお客さまからのご相談が多くありました。フロントフォークを分解してダンピングとスプリングの仕様を確認してみると、スプリングレートは0.86kgf/m(実測値)と悪くなさそうな設定でしたが、ダンピング仕様の圧側と伸び側のバランスが悪く、お客さまの訴えとダンピング設定が一致しました。
MEダンピングチューニングを施すことで突き上げ感や落ち着きのなさを解消することができました。
今回はフロントフォークのみのチューニングでしたが、SACHS製リヤショックのフルメンテナンス、MEダンピングチューニングもスクーデリアオクムラにお任せ下さい。スタイリッシュなRnineTを不安なくお乗りいただけるようセットアップいたします。
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