スクーデリアオクムラには、以前からロードレースチームがあり、クラブメンバーが鈴鹿サーキットを中心に地方選手権に参戦しています。
サスペンションチューニングの仕事を始める前のプロチームとは程遠いアマチュアの活動ですが、若いクラブメンバーが頑張ってくれています。
そして、数年前から私の子供たちや友人、社員スタッフらでモトクロスチームの活動も続いています。
5月18日は三重県のモトクロスランド多度でダートスポーツ杯第2戦が開催され、みんなで参戦してきました。
成績は、最近チームメンバーとなったNo.63大城魁之介選手がスーパー65クラスでピンピンの優勝!
あとのメンバーは全員、「もう少し頑張りましょう・・・」でした。
モトクロスでは、学校の勉強とは別の学びがたくさんあって、子も親も日々学びながら成長させてもらっています。
コースに出たら自分自身で考えて、判断して、行動する。勝てたらうれしい。
負ければ悔しい。
転んだら痛い。
全て自分の行動が自分に帰ってきます。
当たり前のことですが、大人になっても忘れてしまいがちなことを、子供たちが自身の身体で体現していることは貴重だと思います。
子供たちが卒業するまで、一緒に楽しませてもらいます。