PENSKE RACING SHOCKS type8987です。
1987年の第27回東京モーターショーで発表され、翌年から海外への輸出が開始されました。国内を走るZX10は逆輸入モデルということになります。
カワサキの水冷エンジンを搭載したフラッグシップモデルとしては、GPZ900R、GPZ1000RX次いで3代目。GPZ1000RXベースの997cc水冷DOHC4バルブエンジンは様々な改良が加えられ、137psのスペックを誇り、新設計のアルミ製ツインチューブフレームの採用などによって、16kgの軽量化に成功。ノーマルの状態でも最高速は270km/hを超え、0-400mmは10秒50をマークする俊足を発揮しました。
この時代は単純に「速さ」を追求しているモデルがいっぱい。開発スタッフは時間に追われ結果を要求され苦労したと思いますが、楽しかったんだろうと思えてしまいます。
今回はZX10ベースのカスタムマシンにPENSKE RACING SHOCKSを選んでいただきました。
最高の選択だと喜んでいただけるものと思います。
PENSKE RACING SHOCKS :¥163,000-
(type8987 5アジャスト)
