KYB製インナーパイプ径Φ43正立フロントフォークです。
TT-F1レプリカ全盛時代の1989年4月に500台限定で発売されたモデル。1987年、1988年と鈴鹿8耐を連覇したファクトリーマシン・YZF750の技術をフィードバックして開発、レース用のベースマシンとして高い性能を備えました。YZF750の良さが100%生きている」と、鈴鹿8耐2連覇のケビン・マギーのヤマハテストコースでFZR750Rを試乗したコメントしたそうです。
5バルブエンジンのボアストロークは、従来の68×51.6mmら、さらにショートストロークとなる72×46.0mmなる。この高回転化にあわせてコンロッドはチタン製に。肉抜きのクロモリ製カムシャフトが採用され、シリコンオイルテーパー線のバルブスプリングを介しサイズアップした23mm径の吸気バルブを開閉。ピストンリングは、燃圧用リング1本を割愛した2本式となり、ピストン前高を低く抑え擦動抵抗を低減。そのエンジンは3点リジッド懸架でアルミ製デルタボックスフレームに搭載されました。フロントフォークインナーパイプ径はΦ43mm、ミシュランとの共同開発によるラジアルタイヤが採用され、スーパースポーツファンから、レース参加ライダーまで多くの支持を得ました。
今回はフロントフォークのフルメンテナンスをご依頼いただきました。左右のインナーパイプに錆があり、再メッキ加工によって再生いたしました。
フロントフォーク (KYB 正立)
フルメンテナンス :¥29,040-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
インナーパイプ再メッキ加工(R/L) :¥44,000-
TT-F1レプリカ全盛時代の1989年4月に500台限定で発売されたモデル。1987年、1988年と鈴鹿8耐を連覇したファクトリーマシン・YZF750の技術をフィードバックして開発、レース用のベースマシンとして高い性能を備えました。YZF750の良さが100%生きている」と、鈴鹿8耐2連覇のケビン・マギーのヤマハテストコースでFZR750Rを試乗したコメントしたそうです。
5バルブエンジンのボアストロークは、従来の68×51.6mmら、さらにショートストロークとなる72×46.0mmなる。この高回転化にあわせてコンロッドはチタン製に。肉抜きのクロモリ製カムシャフトが採用され、シリコンオイルテーパー線のバルブスプリングを介しサイズアップした23mm径の吸気バルブを開閉。ピストンリングは、燃圧用リング1本を割愛した2本式となり、ピストン前高を低く抑え擦動抵抗を低減。そのエンジンは3点リジッド懸架でアルミ製デルタボックスフレームに搭載されました。フロントフォークインナーパイプ径はΦ43mm、ミシュランとの共同開発によるラジアルタイヤが採用され、スーパースポーツファンから、レース参加ライダーまで多くの支持を得ました。
今回はフロントフォークのフルメンテナンスをご依頼いただきました。左右のインナーパイプに錆があり、再メッキ加工によって再生いたしました。
フロントフォーク (KYB 正立)
フルメンテナンス :¥29,040-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
インナーパイプ再メッキ加工(R/L) :¥44,000-
(剥離、下地処理を含みます。)
こちらは今年の鈴鹿8耐に出場しているヤマハファクトリーMONSTER ENERGY YAMAHA with YSP の中須賀克行選手、ブロック・パークス選手(オーストラリア)、ジョシュ・ブルックス選手(オーストラリア) マシンはYZF-R1。
こちらは今年の鈴鹿8耐に出場しているヤマハファクトリーMONSTER ENERGY YAMAHA with YSP の中須賀克行選手、ブロック・パークス選手(オーストラリア)、ジョシュ・ブルックス選手(オーストラリア) マシンはYZF-R1。