CB750(RC42)リヤショックのフルメンテナンスが完了いたしました。

SHOWA製ツインショックです。
CB750(RC42)は1992年に発売され、2008年まで生産され続けました。
空冷DOHC4バルブ4気筒エンジンは、75ps/8,500rpm、6.5kgm/7,500rpmと控えめなスペックですし、車両重量も233kgとけっして軽いわけではなく、どちらかというと、自動車学校の教習者のイメージがありますが、750ccのエンジンは低速から扱いやすく、高速域までスムースに回ってくれてストレスがありませんし、車体とのバランスが「ちょうど良い」バイクです。スクーデリアオクムラでもこのCB750のデモバイクを所有していますが、ツーリングからワインディング、タンデムとどんな場面でも信頼でき、恐怖感を感じさせない私が大好きな1台。伝統のCBナナハンKシリーズとは全く別物ではありますが、ホンダの血筋を受け継ぐCBナナハンであることに間違いありません。
今回はリヤショックのフルメンテナンスをご依頼いただきました。
スクーデリアオクムラのデモバイクもノーマルリヤショックをベースにMEダンピングチューニングを施してセットアップしています。リ・プレイスサスペンションに交換することも良いのですが、ノーマルをベストコンディションに仕上げて乗るのはとても心地良いですよ。
リヤショック (SHOWA TWIN)
フルメンテナンス                :¥35,200-
(左右ペア、基本交換パーツ、オイル、
パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)



スクーデリアオクムラのデモバイクCB750です。
スクーデリアオクムラに常時、展示しておりますので、いつでもご覧いただけます。

フロントフォークにMEインナーキット(オリジナルダンパーカートリッジ+MEスーパースポーツスプリング)を組み込んでセットアップ。インナーパイプにMEチタンコーティング(ネイビー)、アウターパイプにMEブラックカシマコーティングを施しています。

リヤショックもノーマルショックをベースにMEダンピングチューニングでセットアップ。スプリングはパウダーコティング(粉体塗装)でボディ色に合わせました。

フレディ・スペンサーの直筆サイン。数年前にフレディがスクーデリアオクムラに立ち寄ってくれた時ににサインしてもらいました。

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