SHOWA製インナーパイプ径Φ43倒立フロントフォークです。
2007年に発売されたDUCATIのスーパーバイク、1098です。
デザインが斬新ですから発売から6年も経過しているとは驚きです。しかし、それほどの時間が経過していれば、サスペンションの性能低下も否めません。おおよそ2年、1万キロを目処にサスペンションのメンテナンスを行なうことをお勧めします。サスペンションの作動によって、パーツが擦れ合うことで、サスペンションオイルは汚れていきますし、時間の経過によってオイルが酸化して性能低下が進みます。発生したスラッジはサスペンションの心臓部に当たるバルブピストンの細かなオイル流路に堆積してオイル流路のコントロールを妨げます。また、オイルシールやダストシールの硬化によって、フリクションも大きくなります。それらを全てベストな状態に蘇らせる作業をスクーデリアオクムラでは、「フルメンテナンス」と呼んでいます。正規のパーツを使い、豊富な知識と経験に基づいて最高の状態に仕上げます。
シーズンオフには愛車のサスペンションのリ・フレッシュはいかがですか?
フロントフォーク (SHOWA倒立)
フルメンテナンス :¥31,762-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
フロントフォーク脱着 :¥12,600-
スーパーバイク世界選手権にDUCATIワークスチームから参戦していた芳賀紀行選手