マルゾッキ製インナーパイプ径Φ41.7正立フロントフォークと、WP製リヤショックです。
縦置き1,054cc、90° V型2気筒OHV空冷エンジンを搭載したとても個性的なモデル。
1960年頃に設計されたエンジンの基本レイアウトは変わることなく、現在も生産されています。
クランクシャフトとフライホイールを合わせた重量はかなり重く、これが高速回転したときのジャイロ効果の影響で直進安定性が非常に優れていると言われています。
今回はこの1100スポルト前後サスペンションのフルメンテナンスをご依頼いただきました。
シンプルなサスペンションレイアウトゆえに、サスペンションコンディションがハンドリングに与える影響は大きく、メンテナンスの効果を実感していただけるものと思います。
MOTOGUZZI 1100 SPORT
フロントフォーク(マルゾッキΦ41.7正立)
フルメンテナンス :¥48,840-
フロントフォーク脱着 :¥12,000-
リヤショック(WP mono)
フルメンテナンス :¥29,260-
バンプラバー交換 : ¥1.100-
マウントシール交換 : ¥600-
リヤショック脱着 :¥12,000-











