OHLINS製インナーパイプ径Φ43倒立フロントフォークとOHLINS製モノショックです。
アプリリアはスーパーバイク世界選手権にRSV milleを投入するにあたり、RSV milleをベースとしたエボリューションモデルを開発しました。これが、RSV mille SPというモデルです。エンジンは当時交流のあった英国コスワースがチューニングを施し、エンジン搭載位置の変更、ボアストロークの変更、更にプラグをシングルプラグにするなどで、最高出力を150psと大きく向上させたモデルです。レーシングパーツを一通り装備した、このRSV mille SPは、日本にはわずか2台だけ輸入されており、1台は大阪府大東市のRS TAICHI阪奈本店に展示されていました。今回はまさにその1台をサーキットで走らせるためにサスペンションチューニングのご依頼をいただきました。
フロントフォーク (OHLINS 倒立)
MEダンピングチューニング :¥61,600-
(フルメンテナンスを含みます、MEダンピングチューニング、基本交換パーツ、
オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
*MEダンピングチューニングを施す際は、MEスーパースポーツ
スプリングへの変更をお勧めしております。
MEスーパースポーツスプリング :¥18,700-
(シングルレート、低フリクションバフ仕上げ、スプリングレートは
お客さまの体重、主な用途をお伺いし、スクーデリアオクムラのデータに
基づいて設定いたします。)
リヤショック (OHLINS MONO)
MEダンピングチューニング :¥49,060-
(フルメンテナンスを含みます、MEダンピングチューニング、基本交換パーツ、
オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
芳賀紀行選手は2002年にとアプリリアワークスチームでスーパーバイク世界選手権を戦い、世界ランキングは4位を獲得。2003年にはアプリリアワークスチームからモトGPに参戦しています。