SHOWA製インナーパイプ径φ41倒立フロントフォークとOHLINS製リヤモノショックです。
以前よりサスペンションチューニングをスクーデリアオクムラにお任せいただいているお客さまより、このたびDUCATI900SSのサスペンションチューニングをお任せいただきました。
フロントフォークにはインナーパイプのMEチタンコーティング(ブラウン)、アウターパイプのMEカシマコーティング、リヤショックにはダンパーロッドのMEチタンコートチューニング(ゴールド)を施し、前後共にMEダンピングチューニングによるセットアップ。お客さまの体格に合わせて、フロントフォークはMEスーパースポーツスプリング(0.85kgf/m)、リヤショックはHYPERCOILSスプリング(8.48kgf/m)を採用しています。
少々古かった900SSですが、サスペンションをアップグレードしたことをきっかけに、他のパーツを少しずつカスタムしていくことを楽しみにされていました。
気に入った1台を時間を掛けて自分なりにカスタムメイドしていくことは本当に楽しいこと。スクーデリアオクムラがお手伝いできることは何なりとご用命下さい。
錆でコンディションの悪かったインナーパイプはクロームメッキの再メッキ加工によって再生しています。硬質クロームメッキによる再メッキ加工はノーマルの新品パーツを大きく上回るクオリティです。クローメッキの再メッキ加工を施した後にMEチタンコーティングを施工することになります。
油圧プリロードアジャスタは、エア噛みやオイル漏れによって作動不良を起こすことが珍しくありません。
今回は油圧リモートホースが痛んでオイル漏れを発生していましたので、ホースの交換と併せてフルメンテナンスを施しました。
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