GSX1400フロントフォークのMEチタンコートチューニングが完了いたしました。

KYB製インナーパイプ径Φ46正立フロントフォークです。
GSX1400は2001年から2008年まで製造されました。
当時の大幡ネイキッドモデルは、ホンダCB1300SF、ヤマハXJR1300、カワサキZRX1100と個性的で人気の高いモデルが揃っており、そのマーケットに向けてスズキは低中速のビッグトルクと軽快なハンドリング、質の高い個性をバランスさせるために1,400cc油冷エンジンを選択しました。
質感を高めるために余計な振動を解消する一軸二次バランサーが搭載されており、振動が解消された結果、エンジン最前部を除いてリジッドマウントとすることが可能になり、エンジンをストレスメンバーとして利用できたことから、フレームの軽量化にもつながり、1,400ccという大排気量にもかかわらず、228kgとと比較的軽量な車体に仕上がっています。
今回はフロントフォークのインナーパイプへのブルーレインボーのチタンコーティングをご依頼いただきました。
表面高度がクロームメッキに比べて倍以上に高まり、面租度の向上によってフリクションの少ない作動が得られます。ブルーからパープルへの美しいグラデーションが魅力です。
フロントフォーク 
MEチタンコートチューニング          :¥140,000-
(インナーパイプチタンコーティング、ブルーレインボー/
フルメンテナンス/基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。) 


関連記事

最近の記事

  1. ピレリファントラックディに参加しました。

  2. MEスーパースポーツスプリング 価格改正のお知らせ

  3. 夏季休暇のお知らせ

TOP
スクーデリアオクムラ