SHOWA製インナーパイプ径Φ39倒立フロントフォークとSOQI製モノショックです。
TZR250はRZシリーズの後継モデルとして1984年に発売されました。
水冷2サイクルエンジンを搭載、レーシングマシンTZ250に近いフルカウルのフォルムでしたが、とても扱いやすく、ベテランからルーキーまでが楽しめるレプリカモデルでした。
1992年に40馬力規制対応のため、排気ポート形状、キャブレターセッティング変更、デューティ制御オイルポンプ採用等のマイナーチェンジが行われましたが、すでにレプリカブームは終焉を迎えており、スタンダードモデルはこれが最終型となります。最高出力:40ps/8,500rpm、最大トルク:3.6kg-m/7,000rpm、発売当時の新車価格は65.9万円でした。
今回は前後サスペンションのフルメンテナンスをご依頼いただきました。
生産から20年以上経過していますが、正規のメンテナンスを施すことで新品時を上回るパフォーマンスを得ることができます。
今なら納期はサスペンションをお預かりしてから1週間ほど。是非、サスペンションメンテナンスをご検討下さい。
フロントフォーク (SHOWA 倒立)
フルメンテナンス :¥30,250-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
リヤショック (SACHS MONO)
フルメンテナンス :¥29,260-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
こちらは1993年にワールドグランプリ初挑戦の年にワールドチャンピオンを獲得した原田哲也選手が駆るファクトリーマシンTZM250。