OHLINS製ツインショックです。
1985年にヤマハが輸出モデルとして発売。国内仕様は1990年に発売されました。
ドラッグレーサーをモチーフに開発が進められ、4サイクル水冷V型70°4気筒DOHC4バルブエンジンを搭載。輸出モデルにはVブーストシステムによって、当時の市販二輪車の世界最高の145psを誇り、0-400m加速タイムは10秒台を記録しています。
V型4気筒エンジンはホンダのイメージが強いのですが、私の記憶ではV4エンジンを最初に採用したのはV-MAXだと思います。2008年にV-MAX1700にモデルチェンジされ、世界中の多くのファンを魅了しています。
今回はOHLINSリヤショックのフルメンテナンスをご依頼いただきました。
V-MAXのノーマルリヤショックは、非分解の構造から、OHLINSリヤショックに交換される方が多く、スクーデリアオクムラにもV-MAX用OHLINSリヤショックのメンテナンスやチューニングのご依頼は本当に多くいただいております。
リヤショック (OHLINS TWIN)
フルメンテナンス :¥37,400-
(左右ペア、基本交換パーツ、オイル、
パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)