COATING

ＤＬＣ（Ｄｉａｍｏｎｄ-Ｌｉｋｅ Ｃａｒｂｏｎ）コーティングは、
主に炭素と水素で構成されるナノレベルの被膜を金属表面に
コーティングする技術です。
コーティング層は、非常に薄いにも係わらず超硬質な性質により、
従来にはなかった低摩耗、高潤滑性、摺動性、疲労強度、耐摩耗性を
もたらします。
ＭＥチタンコーティング同様、サスペンションの上下作動や跳ね石
などの外力による傷を防ぎます。防蝕性にも優れています。
カラーは「ブラック色」と新たに「レインボー色」が選択できます。

硬質アルマイトに二硫化モリブデンを化学的に含侵させた特殊な
アルミニウム素材用の表面処理です。
フロントフォークのアウターパイプを高精度の均一な被膜で覆い、
パイプ外面のみならず、インナーパイプ側のメタルと擦れ合う
パイプ内面まで施工することでフロントフォークの作動
フリクションを大幅に低減させます。
作動性向上のみならず、防蝕性、耐摩耗性、耐熱性、絶縁性にも
優れています。
インナーパイプのＭＥチタンコーティング、
ＭＥ ＤＬＣコーティングと組み合わせることで、ノーマルの
フロントフォークをベースにしながらも、最高のパフォーマンスを
生み出すことができます。

アルミニウムパーツの表面に酸化アルミニウム被膜を形成する
コーティングメニューです。
フロントフォーク・アウターパイプ、インナーパイプボトム、
フォークキャッ プ、アジャストノブ、リヤショック・ボディなどに
ＭＥアルマイトコーティングを施すことで、作動フリクションの
低減や、防蝕性、耐摩耗性、耐熱性、絶縁 性にも優れています。
ネジ部のカジリ防止にも効果的です。
パイプ外面のみならず、インナーパイプ側のメタルと擦れ合う
パイプ内面まで施工することでフロントフォークの作動
フリクションを大幅に低減させます。

色の選択も可能ですので、バイクの外装やホイールなどの
パーツとのカラーコーディネイトを楽しむこともできます。
（アルミ鋳造パーツは本来、アルマイトコーティングに不向きな
素材です。
明るい色のアルマイトですと色むらが目立ってしまいます。
ブラックなど濃い色の選択をお勧めします。
ハードアルマイトコーティング）

焼き付け粉体塗装は美しく、耐蝕性、耐久性に優れた塗装技術です。
カラーバリエーションが豊富で艶あり、艶なしの選択も可能。
正立フロントフォーク・アウターパイプ、倒立フロントフォーク
・インナーパイプボトムに最適なコーティングです。