マルゾッキ製インナーパイプ径Φ50倒立フロントフォークです。
イタリアの天才デザイナーマッシモ・タンブリーニさんが造り上げたアグスタ初のネイキッドモデルがブルターレです。
現在となっては定着した感のある「スーパーネイキッド」スタイルの先駆けとなったモデルがこのブルターレではないでしょうか。
F4のディメンションをそのままにアップポジションに造り換え、リラックスポジションを得ながらもF4譲りのポテンシャルの高いハンドリングに仕上がっています。エンジンはカムシャフトなどの変更によって、低速域からの扱いやすさに重点を置いた仕様設定としています。10年以上経過しても、尚、美しさに色褪せを全く感じることのない造形は、さすがタンブリーニさんの作品です。
今回はこのF4 BRUTALE750Sのフロントフォークフルメンテナンスをお任せいただきました。時が過ぎてもマシンの美しさが変わることはありませんが、機能部品の経年劣化を避けることはできません。定期的なメンテナンスが大切です。
フロントフォーク (マルゾッキΦ50倒立)
フルメンテナンス :¥62,260-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
リヤショック(SACHS)
フルメンテナンス :¥29,260-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)