HONDA CBR250Rベースのスクーデリアオクムラ コンセプトバイク2013年モデルが完成しました。
人気のCBR250R。ワンメイクレースが各サーキットで盛んに行なわれていて、レース初心者からベテランまでが入門レースを楽しんでいます。スクーデリアオクムラも元々が「レース屋」ですから、レースは大好き!このマシンでレーサーを製作してレースに出場するぞ!とも考えたのですが、レース車両規定に関係なくサスペンションを最高の状態にセットアップしてみたい。そちらにモティベーションが傾きました。
昨年製作したVTR250のように小排気量でも贅沢なサスペンションで仕上げて、本気で走りを楽しめるマシンが完成です。
フロントフォークは内部のパーツを全て組み換える「MEインナーキット」を採用してカートリッジ構造に。
インナーパイプに新製品の炭化チタン(TiC)コーティングを施しました。パフォーマンスにこだわった新しいコーティングです。
アウターパイプにはMEブラックカシマコーティング。
これら最高のアイテムでフロントフォークのパフォーマンス、質感は全く別物に仕上がりました。
これら最高のアイテムでフロントフォークのパフォーマンス、質感は全く別物に仕上がりました。
リヤショックにはPENSKE RACING SHOCKS モデル8983を装着。ノーマルのリヤショックは非分解の構造なので、残念ですが手を加えられません。ショックユニットを交換するしかありません。ペンスキーは現時点で購入できる最高のショックユニットだと思います。
フロントフォーク(SHOWA正立φ37)
MEインナーキット装着 :¥129,360-
(スクーデリアオクムラオリジナルダンパーカートリッジ、MEスーパースポーツスプリング0.60kgf/mmを含みます。)
MEチタンコートチューニング :¥115,500-
(炭化チタンコーティング、色、艶はチタンボルトのような仕上がりです。)
アウターパイプMEブラックカシマコーティング :¥63,000-
リヤショック
PENSKE RACING SHOCKS 8983モデル:¥150,150-
ブレーキ・クラッチレバー、ステップベース、タンデムステップなど小物パーツをこっそりMEアルマイトコーティング(ブラック)しています。解る人には解りますね。
組み上がったフロントフォーク。炭化チタン(CiT)コーティングのインナーパイプとMEブラックカシマコーティングのアウターパイプ。フロントフォークのフリクションが最大限に低減できる組み合わせです。
MEインナーキットを組み込むことで、カートリッジタイプになりますから、伸び側ダンピングの調整とスプリングイニシャル(プリロード)の調整が可能となります。MEイニシャルアジャスタ(B-type)の装着も可能です。
こちらは「MEインナーキット」の中身。上がスクーデリアオクムラオリジナルであるMEインナーキットのパーツ。下がノーマルのCBR250Rのフロントフォーク内部のパーツ全てです。
そしてPENSKE RACING SHOCKS モデル8983。HONDA CBR250R用です。もちろんボルトオンで装着できます。250ccのCBRには少々贅沢なチョイスではありますが、ノーマルのリヤショックが非分解の構造なので、ノーマルに手を加えることができません。リ・プレイスサスペンションに交換するのならペンスキーがお勧めです。¥150,150-(税込み)
ブレーキ・クラッチレバー、ステップベース、タンデムステップなど小物パーツをこっそりMEアルマイトコーティング(ブラック)しています。解る人には解りますね。
組み上がったフロントフォーク。炭化チタン(CiT)コーティングのインナーパイプとMEブラックカシマコーティングのアウターパイプ。フロントフォークのフリクションが最大限に低減できる組み合わせです。
MEインナーキットを組み込むことで、カートリッジタイプになりますから、伸び側ダンピングの調整とスプリングイニシャル(プリロード)の調整が可能となります。MEイニシャルアジャスタ(B-type)の装着も可能です。
こちらは「MEインナーキット」の中身。上がスクーデリアオクムラオリジナルであるMEインナーキットのパーツ。下がノーマルのCBR250Rのフロントフォーク内部のパーツ全てです。
そしてPENSKE RACING SHOCKS モデル8983。HONDA CBR250R用です。もちろんボルトオンで装着できます。250ccのCBRには少々贅沢なチョイスではありますが、ノーマルのリヤショックが非分解の構造なので、ノーマルに手を加えることができません。リ・プレイスサスペンションに交換するのならペンスキーがお勧めです。¥150,150-(税込み)