SHOWA製モノリヤショックです。
NSR、TZRらと並んで80~90年代の2サイクルレーサーレプリカブームをリードしたスズキのRGV。
環境規制や40馬力規制などの強化からレーサーレプリカブームが終焉となりつつある1996年にフルモデルチェンジされ、車名もRGVΓ250SPとされました。このタイミングながらワークスマシンに相当近づけた設計で高いポテンシャルの仕上がり。さらに2サイクルマシンには珍しくセルスターターが装備されていました。1999年、さらに新しい環境規制に適合できないことから他のライバルモデルと共に販売終了となります。
今回はノーマルリヤショックへのMEダンピングチューニングによるセットアップをご依頼いただきました。
当時と比べてタイヤのレベルは格段に発展しており、グリップ力に於いても大きく向上しています。タイヤのパフォーマンスにサスペンションを合わせる意味でもMEダンピングチューニングはたいへん有効です。
ダンパーロッドが錆びによって痛んでいましたので、クロームメッキの再メッキ加工によって再生して組み上げました。
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