KYB製ツインショックです。
2001年モデルに純正装着されているリヤショックですが、16年間の間、一度もメンテナンスを施していないとのことですので、サスペンションとしての機能は大きく低下しています。
サスペンションオイルの劣化、非常に細かいオイル流路へのスラッジの堆積、バルシムの劣化、メタルの磨耗、シール類の劣化、磨耗、窒素ガス圧の低下、バンプラバーの劣化など、外観からは想像つきませんが、サスペンション内部の経年劣化が大きく進行しています。
趣味のバイク、大切なバイクライフをより安全に心地良く楽しいものにするために、サスペンションの正しいメンテナンスをお勧めします。