CBR1000RR(2015model)前後サスペンションのフルメンテナンスが完了いたしました。

SHOWA製インナーパイプ径φ43倒立フロントフォークと、SHOWAモノリヤショックです。

ファイヤーブレード12代目SC59後期型は足回りのアップグレードに重点的に開発が進められました。新しい機構のSHOWA製BPF(ビッグピストンフロントフォーク)と、リヤショックには同じくSHOWA製のBFRC(バランスフリーリヤショッククッション)を採用しています。さらにホイールは従来の3本スポークから12本スポークへ。軽量化が目的ではなく、ホイールの剛性を均一にすることで走行安定性を高めるためのデザインと聞いています。全体にバランスの整った造り込みは、より多くのライダーが1,000ccのスーパースポーツバイクを操る歓びを感じることができるようにとホンダ技術陣の思いが込められています。今回は前後サスペンションのフルメンテナンスをお任せいただきました。右側のフロントフォーク インナーパイプが錆で痛んでいましたので、再メッキ加工によって再生して組み上げました。

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