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20130212_106107

RVFのサスペンションフルメンテナンスが完了いたしました。

VFR400Rの後継モデルとして1994年1月に発売されたホンダの400cc最後のレーサーレプリカマシン。
新設計の目の字断面構造のダイアモンドフレームで、VFR400Rから車体、エンジン、サスペンションなど様々な
改良を受け、ワークスRVF750にそっくりな外観で当時の若者の憧れのマシンでした。約20年前の新車価格が
400ccで78万円!こんな高価なバイクが若者に売れまくっていたんですね。すごいです。

アルミフレーム、V4、4バルブ、カムギアトレーンを始めとする当時の最新テクノロジー満載の400ccレプリカマシンは採算度外視にも思える造りで、今思えば78万円はけっして高くはないですね。
現在、RVFを所有されている方は、どなたもRVFをとても大事にされていて、サスペンションメンテナンスのご依頼も多い機種です。バイクを大事にされているお客さまにしっかりと組み上げたサスペンションをお届けすることは私たちにとってもとてもうれしいことです。
フロントフォーク (SHOWA倒立)
フルメンテナンス                :¥31,762-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
リヤショック (SHOWA MONO)
フルメンテナンス                :¥28,413-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)



V4エンジン独特のエキゾーストノイズ。この時代にレースをやっていた私たちは、このサウンドを聞くとどうしても
「鈴鹿8耐」を連想してしまいます。

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