DUCATI 500SL PANTAHのリヤショックフルメンテナンスが完了いたしました。

DUCATI 500SL PANTAH マルゾッキツインショックです。
めずらしいマシンのリヤショックフルメンテナンスのご依頼をいただきました。
1981年モデルですので、32年を経過しているとことになります。
マニアックなモデルですし、手軽に購入できるレベルではないので、大事に乗られてきたバイクだと思います。
リヤショックからのオイル漏れと硬さを感じられるとのことでご相談いただき、まずは、正しいフルメンテナンスを
施して、サスペンションをベストコンディションの状態に仕上げましょう。ということでご依頼いただきました。
マルゾッキサスペンションですが、1949年にステファノ・マルゾッキ(Stefano Marzocchi )とグリエルモ・マルゾッキ(Guglielmo Marzocchi )兄弟により、マルゾッキ(Marzocchi S.p.a. )が創業され、DUCAT、カジバ、BMW、
BIMOTA、KTMなどなど、ヨーロッパのバイクメーカーに多く採用されたそうです。その後、1989年に
自転車用サスペンションに参入。2008年にテネコ社の傘下となり、テネコ・マルゾッキ(Tenneco Marzocchi S.r.l. )となったとのことです。ウエブサイトで調べてみると、現在では自転車用サスペンションが中心のようです。
リヤショック (KYB MONO)
フルメンテナンス                  :¥42,735-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)

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