GSX-R1000(2009モデル)前後サスペンションのME DLCコートチューニングが完了いたしました。

SHOWA製BPFインナーパイプ径Φ43倒立フロントフォークとSHOWA製モノショックです。
2009年にフルモデルチェンジを受けたGSX-R1000です。
「The Top Performaer」をコンセプトにエンジン、フレーム共に新設計され、軽量化とコンパクト化が進められました。それまでのエンジンは2000年モデルのGSX-R750をベースにロングストローク化したものを使っていましたが、この2009年モデルでは新設計のショートストロークエンジンとなっています。
2009年の鈴鹿8耐では、酒井大作/青木宣篤/徳留和樹組により、2007年に続き2度目の優勝を飾りました。
フロントフォークにはSHOWA製BPF(ビッグピストンフロントフォーク)を採用。今回はそのフロントフォーク、リヤショックをMEダンピングチューニングでのセットアップ、そして、スクーデリアオクムラの新たなメニューとして加わった「DLCコーティング」によってフリクションを低減し、表面硬度の高いフロントフォークインナーパイプとリヤショックダンパーロッドに仕上がりました。
2009GSX-R1000
フロントフォーク(SHOWA BPFΦ43)
ME DLCコートチューニング      :¥154,000-
(フルメンテナンス、MEダンピングチューニングを含みます。)
MEスーパースポーツスプリング    : ¥18,700-
(シングルレート、低フリクションバフ仕上げ、スプリングレートは
お客さまの体重、主な用途をお伺いし、スクーデリアオクムラのデータに
基づいて設定いたします。)

 

リヤショック
ME DLCコートチューニング      : ¥76,860-
(フルメンテナンス、MEダンピングチューニングを含みます。)
HYPERCOILSスプリング       : ¥20,000-
(シングルレート、低フリクションバフ仕上げ、スプリングレートは
お客さまの体重、主な用途をお伺いし、スクーデリアオクムラのデータに
基づいて設定いたします。)
スプリングアダプタ製作         : ¥6,600-



酒井大作選手の駆るヨシムラGSX-R1000。2009年の鈴鹿8耐でみごと優勝を飾りました。
そして、今年の8耐ではこのエースナンバー#12を付けたヨシムラのマシンに、辻本 聡選手、ケビン・シュワンツ選手が乗ることになっています。素晴らしいですね!

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