SHOWA製インナーパイプ径Φ43倒立フロントフォークとOHLINS製モノショックです。
GSX-R750は1996年にフルモデルチェンジを受け、エンジン、車体の全てが新設計されました。
ミッションとクランククランクシャフトを別に配置することで、前後長を短くしてシリンダーとアッパークランクケースが一体化した3分割クランクケースを採用。ワールドGP500ccクラスでチャンピオンマシンとなったRGV-Γのディメンジョンを踏襲したと言われるツインスパーフレーム。乾燥重量は179kg。1998年にはデュアルバタフライ式のフューエルインジェクションを採用し135馬力まで高めていました。
以前にフロントフォークはMEダンピングチューニングでセットアップしており、今回はフルメンテナンスのご依頼をいただき、リヤショックはOHLINSへの変更と同時にスプリングレートの変更を含めてMEダンピングチューニングによるセットアップをご依頼いただきました。トータルバランスの整ったハンドリングに仕上がっています。
フロントフォーク (SHOWA 倒立)
フルメンテナンス :¥30,250-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
リヤショック (OHLINS)
MEダンピングチューニング :¥49,060-
(フルメンテナンスを含みます、MEダンピングチューニング、基本交換パーツ、
オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
EIBACHスプリング :¥20,000-
(シングルレート、スプリングレートはお客さまの体重、主な用途をお伺いし、
スクーデリアオクムラのデータ 基づいて設定いたします。)
