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RZ350リヤショックのフルメンテナンスが完了いたしました。

SOQI製モノショックです。
国内ではRZ250の1980年に続いて、1981年にRZ350が発売されました。
水冷パラレル2気筒347ccのエンジンは最高出力45p。車両重量は乾燥重量で143kgに収められ、パワーウエイトレシオは、3.17kg/psと当時の750ccクラス並のスペックを誇っており、「ナナハンキラー」と呼ばれていました。当時は大型二輪の免許は試験場でしか取得できませんでしたから「中免でナナハンに勝てる」憧れの存在でした。
私と同じ年代のライダーなら、RZ350の存在を知らない人はいないと思います。RZ250には乗ったことがあっても、「サンゴーは怖くて乗れない、乗らなかった」人もきっといるはず。私は若い頃に幸運にも知り合いにサンゴーを試乗させてもらったことがありますが、低回転域から勢い良くアクセルを開けていくと「恐怖」を感じるほどの怒涛の加速で、ハンドルにしがみついるのがやっと。という記憶があります。その恐怖を克服することに征服感のようなものを感じながら・・・。また、いつかサンゴーを味わってみたいです。

今回はこのRZ350リヤショックのフルメンテナンスをお任せいただきました。

外観のみならず、内面からのレストアのお手伝いをさせていただいてうれしく思います。
リヤショック (SOQI MONO)
フルメンテナンス                 :¥29,260-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
窒素ガス注入バルブ装着            : ¥2,750-


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