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CBR954RR前後サスペンションのMEダンピングチューニングによるセットアップが完了いたしました。

SHOWA製インナーパイプ径Φ43倒立フロントフォークとSHOWA製モノショックです。


このモデルがCBR900シリーズの最終型となります。

初代CBR900RRからモデルチェンジがなされるごとに軽量化が進められ、乾燥重量がミドルクラスのCB400SFとほぼ同じ重量にまで削ぎ落とされています。後継モデルのCBR1000RRを含めて、ファイヤーブレードシリーズ最軽量に仕上がっています。


スーパースポーツでは初めて国内の基準に合わせて改良が施された日本国内仕様が用意されました。

私の尊敬するホンダの名エンジニア、馬場忠雄さんの最後の担当車両として記念すべきモデルです。

FI(フーエルインジェクション)仕様でありながら、キャブレター仕様のような爆発的加速力を持ち、後継機のCBR1000RRよりもピーキーと言われていますが、現行のスーパースポーツマシンにはない魅力的なマシンです。

 

今回はアメリカから日本の企業に研修に来ているエンジニアさんからこのCBR954RRのサスペンションチューニングをご依頼いただきました。MEダンピングチューニングの仕上がりをとても気に入っていただきました。

 

フロントフォーク (SHOWA 倒立)
MEダンピングチューニング           :¥50,050-
(フルメンテナンスを含みます、MEダンピングチューニング、基本交換パーツ、
オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
*MEダンピングチューニングを施す際は、MEスーパースポーツ
スプリングへの変更をお勧めしております。 
MEスーパースポーツスプリング         :¥18,700-
(シングルレート、低フリクションバフ仕上げ、スプリングレートは
 お客さまの体重、主な用途をお伺いし、スクーデリアオクムラのデータに
 基づいて設定いたします。)
リヤショック (SHOWA)
MEダンピングチューニング           :¥46,860-
(フルメンテナンスを含みます、MEダンピングチューニング、基本交換パーツ、
オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)



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