KYB製インナーパイプ径Φ43正立フロントフォークです。
ZX-10Rの後継として開発され、C型は1990年から1993年まで生産、販売されました。
最高出力は当時トップクラスの147ps。当時、谷田部のテストコースを使って行われた「バイク王」という二輪雑誌の最高速チャレンジで、290km/h前後の記録をマーク。1996年にホンダからCBR1100XXが発売されるまで長い間、世界最速の市販車の座を維持し続けました。
当初は最高速ばかりが話題となりましたが、大型バイクとしての重さを感じさせない軽快な
ハンドリングとバランスの良いコーナーリング性能や、穏やかな低回転域のエンジン特性などにより、車格を感じさせない扱いやすさも評価され、ツーリングやワインディングでも楽しめるマルチなバイクとして人気を呼びました。
今回はこのZZ-R1100Cのハンドリングをさらに洗練するために、MEダンピングチューニング+MEスーパースポーツスプリングでのセットアップをご依頼いただきました。フリーピストンタイプのフロントフォーク内部に、スクーデリアオクムラオリジナルの「コントロールバルブ」を組み込んで、サスペンションオイルの流路をコントロールしています。また、インナーパイプの錆と傷が進行しておりましたので、再メッキ加工によって再生いたしました。
フロントフォーク (KYB 正立)
MEダンピングチューニング :¥48,840-
(フルメンテナンスを含みます、MEダンピングチューニング、基本交換パーツ、
オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
*MEダンピングチューニングを施す際は、MEスーパースポーツ
スプリングへの変更をお勧めしております。
MEスーパースポーツスプリング :¥18,700-
(シングルレート、低フリクションバフ仕上げ、スプリングレートは
お客さまの体重、主な用途をお伺いし、スクーデリアオクムラのデータに
基づいて設定いたします。)
ZX-10Rの後継として開発され、C型は1990年から1993年まで生産、販売されました。
最高出力は当時トップクラスの147ps。当時、谷田部のテストコースを使って行われた「バイク王」という二輪雑誌の最高速チャレンジで、290km/h前後の記録をマーク。1996年にホンダからCBR1100XXが発売されるまで長い間、世界最速の市販車の座を維持し続けました。
当初は最高速ばかりが話題となりましたが、大型バイクとしての重さを感じさせない軽快な
ハンドリングとバランスの良いコーナーリング性能や、穏やかな低回転域のエンジン特性などにより、車格を感じさせない扱いやすさも評価され、ツーリングやワインディングでも楽しめるマルチなバイクとして人気を呼びました。
今回はこのZZ-R1100Cのハンドリングをさらに洗練するために、MEダンピングチューニング+MEスーパースポーツスプリングでのセットアップをご依頼いただきました。フリーピストンタイプのフロントフォーク内部に、スクーデリアオクムラオリジナルの「コントロールバルブ」を組み込んで、サスペンションオイルの流路をコントロールしています。また、インナーパイプの錆と傷が進行しておりましたので、再メッキ加工によって再生いたしました。
フロントフォーク (KYB 正立)
MEダンピングチューニング :¥48,840-
(フルメンテナンスを含みます、MEダンピングチューニング、基本交換パーツ、
オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
*MEダンピングチューニングを施す際は、MEスーパースポーツ
スプリングへの変更をお勧めしております。
MEスーパースポーツスプリング :¥18,700-
(シングルレート、低フリクションバフ仕上げ、スプリングレートは
お客さまの体重、主な用途をお伺いし、スクーデリアオクムラのデータに
基づいて設定いたします。)
インナーパイプ再メッキ加工 :¥44,000-
(左右ペア、剥離、下地処理を含みます。)