MV AGUSTA F4-1000(2014model)前後サスペンションのMEダンピングチューニングによるセットアップが完了いたしました。
スーパースポーツモデル、特に輸入モデルは私たち日本人がワインディングなどの一般道を走らせるには設定荷重が高いことが多く
接地感が希薄だったり、トラクションを掛け辛かったりします。
スクーデリアオクムラでは前後サスペンションのスプリングレートの見直しを含めて、ダンピング仕様を乗る人の体格や走らせるフィールドに合わせて設定することで「心地良く」走らせることのできるサスペンションに仕上げる「MEダンピングチューニング」でのセットアップをお勧めしています。
代表の奥村 裕が、17歳でロードレースを始めて、プライベート時代、YAMAHA、HONDAのファクトリーライダー時代にマシンセットアップについて学んだことをベースに、それぞれの状況に合わせて構築しています。
キーワードは、「心地良さ」「接地感」「恐怖感がない」「不安のない」「疲れにくい」など、ワインディング、ツーリング、ロングツーリングのシーンで大切なことです。そしてこれらは全てレーシングマシンのセットアップにおいても同様なのです。
マルゾッキ製インナーパイプ径φ50フロントフォークにMEダンピングチューニング+MEスーパースポーツスプリングのセットアップ、リヤショックはMEダンピングチューニングによるセットアップで仕上げることができました。