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NSR250R(MC18)前後サスペンションのフルメンテナンスが完了いたしました。

SHOWA製インナーパイプ径φ41正立フロントフォークと、SHOWA製モノリヤショックです。

1986年に発売となった初代NSR250R MC16から1993年の最終モデルのMC28まで、4世代に渡ってヤマハのTZR250やスズキのRGVΓ250と熾烈な戦いをしながら進化した2サイクル レーサーレプリカモデルです。モデルチェンジのたびにライバルメーカーを超えるスペックを生み出すことはことは必須だったはず。当時のレプリカモデルを担当されていた各メーカーの開発、営業スタッフが、メーカーの枠を超えて飲み会でもしたらかなりおもしろいのではないかと思ってしまいました。

現存する当時のレーサーレプリカモデルは希少かつ高価なものとなり、所有しているオーナーの方はコンディションを保つために廃盤となってしまったパーツの確保にたいへんだとお聞きしています。そのような状況からガレージに大切に保管されていることが多く、フロントフォークのインナーパイプや、リヤショックのダンパーロッドに錆が発生してるケースが珍しくありません。今回ご依頼いただいた2台のフロントフォークもインナーパイプの錆が深く進行しており、新しいパーツは入手ができませんので、再メッキ加工によって再生した上でフルメンテナンスを施しました。

フロントフォークインナーパイプ再メッキ加工の費用は、¥22,000-(税別)/1本となります。

レプリカモデルのサスペンションは、全てスクーデリアオクムラにお任せ下さい。

 

 

こちらはMC21のフロントフォーク。やはりインナーパイプの錆がNGレベルでしたので、再メッキ加工によって再生した上でフルメンテナンスを施しました。

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