SOQI製(TZR250R)モノリヤショックと、SHOWA製(NSR250R SP)モノリヤショックです。
80~90年代に2サイクル250ccのレーサーレプリカが大流行した時代、私は幸運にもヤマハとホンダのワークスライダーとして、全日本ロードレースのGP250ccクラスに参戦していたのですが、市販車のTZRやNSRの開発に関わったことは全くなく、イベントや撮影のために走らせる程度でした。それでもヤマハとホンダのマシン開発の方向性というか、キャラクターの違いは明確で、ワークスマシンYZRとNSRの違いに共通するものを感じていました。レーシングマシンと同様にレギュレーションやコスト面、対象となるお客さまなど、ある程度限られた環境の中で、ヤマハとホンダの開発陣がそれぞれ造り上げたバイクにはそれぞれのメーカーの色をしっかり感じられるものなんですね。ヤマハとホンダに限らす、スズキやカワサキ、もちろんハーレーやDUCATIなど海外のメーカーもそれぞれ明確な個性を感じます。開発に携わる人は入れ替わっているのに、メーカーごとの伝統のようなものは受け継がれていくものなんですね。今回はTZR250RとNSR250Rのリヤショックをのフルメンテナンスをほとんど同時期にご依頼いただきました。良いバイクを良いコンディションで乗り続けていただくために、スクーデリアオクムラがお手伝いさせていただきます。
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