昨日、国内モトクロスレースの最高峰、全日本モトクロスIA1クラスのチャンピオンを獲得した小島庸平選手の祝勝会が鈴鹿市内のホテルで催され大勢の関係者がお祝いに駆けつけました。
私の子供がモトクロスに取り組んでいることから、モトクロスの関係者の方とのお付き合いもあり、今回、小島選手にご招待いただいたのですが、アールエスタイチの吉村太一会長や 1973年のモトクロス世界チャンピオンの渡辺 明さん(現、スズキモトクロスチーム監督)もご出席されており、いろいろなお話しをお聞かせいただきました。
モータースポーツ、特に2輪のレースでは年間を通して大きなミスをしないで怪我をすることなくコンスタントに結果を残すことは容易ではありません。体力、持久力、メンタルの強さ、勝負強さ、マシンの開発能力、人を惹き付ける魅力、経験、資金力などなど、そして運。それら全ての要素が年間を通して100%であり続けることは不可能ですが、その時々に不足してる要素を別の要素でカバーしたり、時には自分を抑えることも必要なのだろうと思います。
実際に戦うライダーやチームスタッフにとっての1年は本当に長くて厳しいかったのだと思います。
小島選手が2015年のシーズンを戦い抜いて勝ち取ったチャンピオン。
本当におめでとうございます。
本当におめでとうございます。