SHOWA製インナーパイプ径φ43正立フロントフォークと、SHOWA製ツインリヤショックです。
1992年に発売されたCB1000SF(SC30)から、BIG-1としては3代目となるCB1300SF(SC54)は2003年に発売され、その後さまざまな改良がなされながら、現在もホンダのネイキッドトップモデルとして君臨しています。パワフルで大きいことがBIG-1の象徴ではありますが、ハンドリングは重くダルな点は否めません。構成パーツの1つ1つを軽量化して車体重量を軽くすれば軽快なハンドリングに近付けることは可能ですが、それには膨大なコストが掛かってしまいます。スクーデリアオクムラはサスペンションチューナーの立場から、なるべく軽快に、かつ不安なくこのCB1300を走らせることが出来るように意識しながらこのモデルのサスペンション仕様を考えてきました。前後サスペンションのMEダンピングチューニング+フロントフォークスプリングを乗り手に合ったスプリングレートでセットアップすることで理想に近付けることができました。
今回は傷で痛んでしまったフロントフォークインナーパイプの再メッキ加工と、アウターパイプMEブラックカシマコーティングを併せて施工しています。
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