OHLINS製インナーパイプ径φ43倒立フロントフォークです。
2014年に発売されたCBR1000RR初のSPモデルです。bremboフロントブレーキキャリパー、OHLINS戦後サスペンション、アルミダイキャスト製シートフレーム、専用パーツのシングルシートカウルが採用され、エンジンではピストンやコン・ロッドも精度の高いパーツを選別して採用するなど、市販車とは言えかなり手間ひまを掛けた造り込みです。CBRトップモデルの命題である「操る喜び」を追求した結果に生み出された作品だと言えます。
今回は純正装着されているOHLINSフロントフォークのMEダンピングチューニング+MEスーパースポーツスプリングによるセットアップをお任せいただきました。ダンピング仕様のセットアップと共に、スプリングレートをノーマルの1.04kg/m(実測値)から0.95kgf/mに変更して扱い易さを高めています。最近、感じるのですが、CBRやDUCATIなど純正装着されているハイブランドのサスペンションを分解してみると、オイルの汚れやメタルの磨耗が進んでいるケースが多いです。エンジンのみならず、サスペンションへの気遣いが大切だと切に思います。
#スクーデリアオクムラ #サスペンション #フルメンテナンス #サスペンションチューニング #サスペンションメンテナンス #サスペンションオーバーホール #KYB #SHOWA #BPF#フロントフォーク #リヤショック #MEチューニング #奥村 裕 #PENSKE RACING SHOCKS #ペンスキーレーシングショック #OHLINS #WP #HYPERPRO #HYPERCOILS #SCUDERIA OKUMURA #BPF #チタンコーティング #カシマコート #コントロールバルブ #CBR1000RR SP #SC59