KYB製インナーパイプ径Φ36正立フロントフォークです。
1968年の東京モーターショーでホンダがCB750を発表して大きなニュースになりました。カワサキも空冷4気筒750ccのフラッグシップモデルの構想を持って開発を進めておりましたのでホンダに先を越された格好になりましたが、後発のメリットを生かし排気量の変更を含むエンジン性能、スタイリング、装備など全てにおいて、CB750を上回る商品性の向上を図り、CB750から遅れること3年半の1972年の秋にZ1が発売されました。
今回は当時のままのノーマルフロントフォークのフルメンテナンスをご依頼いただきました。
フロントフォークの動きが渋いというお客さまからのお話しがありましたが、分解して確認してみたところ、組み間違いの箇所がありました。以前、どこかで行った作業でミスがあったようです。原因が特定でき完璧な状態に仕上がりました。
フロントフォーク (KYB 正立)
フルメンテナンス :¥29,040-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)


フルメンテナンス :¥29,040-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)

