ヤマハモーターハイドロリックシステム製インナーパイプ径Φ48正立フロントフォークとヤマハモーターハイドロリックシステム製モノショックです。
タンデムライドで10日間、300キロを快適に走ることができ、かつ、タンデムでもワインディングを楽しめる、というヨーロッパのユーザーの要求を満たすために開発が進められたモデルです。
2001年にはドイツMOTORRAD誌においてベストツーリングモーターサイクル賞を受賞しています。ドイツでのこの評価は素晴らしいことです。
2006年のモデルチェンジで発進時やギヤチェンジにクラッチ操作が不要になる電子制御式クラッチYCC-Sが搭載されたFJR1300ASが発売されました。クラッチレバーがなくなり、エンジン回転数やスロットル開度に応じた最適なクラッチ操作が自動で行なわれ、ギアチェンジの際には従来のシフトペダル、あるいは左スイッチボックスに設置されたハンドシフトスイッチでの操作が可能になっています。ツーリングモデルとしてますます発展していますね。
今回はこのFJR1300ASの前後サスペンションのフルメンテナンスをご依頼いただきました。
フロントフォーク (KYB、SOQI 正立)
フルメンテナンス :¥29,040-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
リヤショック (KYB、SOQI MONO)
フルメンテナンス :¥29,260-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)