GS1200SSフロントフォークのフルメンテナンスが完了いたしました。


SHOWA製インナーパイプ径Φ41正立フロントフォークです。


2001年に発売されたGS1200SSです。

油冷4気筒DOHC1200ccエンジンを搭載し、1980年代のスズキ耐久レーサーをモチーフとしたデザインで、硬派、無骨な男らしさを追及しています。むき出しのダブルクレードルフレーム、大型のハーフカウルやフューエルタンク、丸型2灯ヘッドライトも特徴的です。

 

今回はフロントフォークのフルメンテナンスとアウターパイプのMEブラックアルマイトコーティングのご依頼をいただきました。ブラックの統一感がさらに高まりました。

 

MEアルマイトコーティングの本来の目的は、アウターパイプの内面にハードアルマイトを施すことで、メタルブッシュとのフリクションを低減、アウターパイプ内面の磨耗を防ぎ、スラッジの発生を抑え、オイルの劣化を防止することです。インナーパイプへのチタンコーティングと共にサスペンションの性能向上に大きく貢献します。

 

二次的要素として、今回のようにブラックで統一したコーディネイトなど外観のイメージアップにも効果的です。

 

フロントフォーク (SHOWA正立)
フルメンテナンス                 :¥27,951-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
アウターパイプMEアルマイトコーティング   :¥42,000-
(左右ペア、ブラック、ハードアルマイトコーティング)
フロントフォーク脱着               :¥12,600-


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