RZ250RR(1984model)リヤショックのフルメンテナンスが完了いたしました。

SOQI製モノリヤショックです。

1984年2月にRZ250Rのアップグレードモデルの位置付けでRZ250RRが発売されました。エンジンサイドまでをカバーするハーフカウル仕様、エンジンでは強制開閉式パワージェット装備のキャブレターや、シリンダーの改良によって自主規制上限の45psまでピークパワーを高めています。フロントブレーキキャリパーに対向ピストンタイプを採用、メーターやカウルをハンドルマウントからフレームマウントに変更して軽快なハンドリングにつなげています。RZ250Rは1992年まで継続販売されていましたが、このRZ250RRは、1986年に発売されたレーサーレプリカTZR250にバトンを渡して生産終了となっています。今回は純正リヤショックのフルメンテナンスをご依頼いただきました。35年前のパーツということもあり、ダンパーロッドの錆を再メッキ加工によって再生したり、スプリングの粉体塗装やつぶれて変形していたマウントブッシュを交換するなど、かなりのコストが掛かりましたが、当時の純正リヤショックを新品の状態に蘇らせることができました。

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